2012,01,12, Thursday
喜びの余り失神しそうですw

ありったけの愛を君に(斉藤タカ丸×久々知兵助オンリーイベント
2012年11月18日(日) 11:00〜15:00 綿商会館5階(東京都中央区日本橋)
まあ、万難を排して参加しますよね。新刊2冊とか出したいです。引っ越しのあとで金がないとかそんなこと言ってられない! 金は貯めとく! タカくくのために! うおおおおおおおおおお!

そして、多分忍FES3にも参加したい、と思ってます。おい、夏コミまで休むって言ってたのどの口だ《゚Д゚》ゴラァァァァァァァァァァァァア!! って感じですが! だってそのときまだ忍FES3開催するって知らなかったんだもん!!! 行きたいよー行きたいよーインテックス大阪のフランクフルト食べたいよー!
とはいえども、まだ休みを取れるかとか実際行けるのかとか新刊どうするんだとかいろいろ問題があるので、忍FES.3については行きたい気持ちはあるけれども予定は未定です。行きたいよー行きたいよー(´・ω・`)
最近ずっといろいろと会社行きたくない病を発症したりと悶々してたんですが、何か元気でました! 明日からまた頑張る! 明日からミュだし! わたしは金曜日見てきます!

ありったけの愛を君に(斉藤タカ丸×久々知兵助オンリーイベント
2012年11月18日(日) 11:00〜15:00 綿商会館5階(東京都中央区日本橋)
まあ、万難を排して参加しますよね。新刊2冊とか出したいです。引っ越しのあとで金がないとかそんなこと言ってられない! 金は貯めとく! タカくくのために! うおおおおおおおおおお!

そして、多分忍FES3にも参加したい、と思ってます。おい、夏コミまで休むって言ってたのどの口だ《゚Д゚》ゴラァァァァァァァァァァァァア!! って感じですが! だってそのときまだ忍FES3開催するって知らなかったんだもん!!! 行きたいよー行きたいよーインテックス大阪のフランクフルト食べたいよー!
とはいえども、まだ休みを取れるかとか実際行けるのかとか新刊どうするんだとかいろいろ問題があるので、忍FES.3については行きたい気持ちはあるけれども予定は未定です。行きたいよー行きたいよー(´・ω・`)
最近ずっといろいろと会社行きたくない病を発症したりと悶々してたんですが、何か元気でました! 明日からまた頑張る! 明日からミュだし! わたしは金曜日見てきます!
| 戯言 | 01:55 | comments (x) | trackback (x) |
2012,01,07, Saturday
冷やし中華風に(季節外れだけど)。
そんな感じで、『淋しさの向こう側』と『うつくしい世界』の2種をとらのあなさんで委託をお願いしました。詳しくはサークル名もしくはHNにてご検索ください。
これから新刊が出るとき、委託が可能であればとらさんにお願いしようかと思ってます。
そうそう、某氏より平安こへ滝のネタが深草の少将じゃね? って突っ込まれて、そういえばそんなネタ使ったなあ、と思い出しました。
本当は深草の少将云々ということを本文に書こうと思ったら、あのエピソードがしっかり成立したのはどうも室町時代になってから、能の一種として、ということだったので、はっきり深草の少将と書くのは辞めた、記憶があります。
しかし、今平安物と聞いて咄嗟に思い浮かぶのはホラーゲーの「九怨」です。あれは良い和風ホラー。但しアクション要素が高すぎて、相変わらず自分ではプレイできない(´Д⊂ヽ
私のなかで三大和風ホラーといえば、「零」「SIREN」「九怨」です。全くどうでも良いですね。そういえば、そのホラーはどれも美少女が出てくる……! つまりそういうことなんだと思います。新作いつ出るんだよ、零……! 3DSなのか、3DSなのか……!? Wiiもまだ買ってないというのに……!(;´Д`)
そんな感じで、『淋しさの向こう側』と『うつくしい世界』の2種をとらのあなさんで委託をお願いしました。詳しくはサークル名もしくはHNにてご検索ください。
これから新刊が出るとき、委託が可能であればとらさんにお願いしようかと思ってます。
そうそう、某氏より平安こへ滝のネタが深草の少将じゃね? って突っ込まれて、そういえばそんなネタ使ったなあ、と思い出しました。
本当は深草の少将云々ということを本文に書こうと思ったら、あのエピソードがしっかり成立したのはどうも室町時代になってから、能の一種として、ということだったので、はっきり深草の少将と書くのは辞めた、記憶があります。
しかし、今平安物と聞いて咄嗟に思い浮かぶのはホラーゲーの「九怨」です。あれは良い和風ホラー。但しアクション要素が高すぎて、相変わらず自分ではプレイできない(´Д⊂ヽ
私のなかで三大和風ホラーといえば、「零」「SIREN」「九怨」です。全くどうでも良いですね。そういえば、そのホラーはどれも美少女が出てくる……! つまりそういうことなんだと思います。新作いつ出るんだよ、零……! 3DSなのか、3DSなのか……!? Wiiもまだ買ってないというのに……!(;´Д`)
| 連絡事項 | 08:12 | comments (x) | trackback (x) |
2012,01,04, Wednesday
「……楽しかったあ……!」
「そうか、そりゃ良かったな」
過去の記憶を持つ者たちと引き合わされたあと、斉藤タカ丸は心底そう感じている声で呟いた。それにタカ丸の帰路と同じ方向に用があるためにその隣を歩いていた久々知兵助――現世では久々知兵だが――が相槌を打つ。その言葉こそ突き放したような無愛想さがあるが、その表情は柔らかい。その様子は全く昔と変わらず、タカ丸は何だかひどくそれに安堵した。
「来年は、滝夜叉丸君も喜八郎君も、兵助君たちと同じ高校なんだよね」
「そうだな。今日は都合がつかなくて来られなかった三木ヱ門も、ウチの高校を受けると言っていた。まあ、あの三人なら余程のことがない限り、受かるだろう」
「……そう、だよねえ」
普段ならば明るい調子で同意するであろうタカ丸の声が暗い。それに兵がタカ丸を見やれば、タカ丸はすぐに取り繕ったように笑みを浮かべる。けれど、その表情も長くは保たれず、すぐに意気消沈した様子を見せた。
「――何かあるのか?」
「あ……いや、ううん……うーん……」
煮え切らない様子で肩を落として足を止めたタカ丸に、兵子も同じく一歩先で足を止める。少し身を捻ってタカ丸を振り返れば、タカ丸は珍しくひどく眉を下げて兵を上目遣いで見た。その視線に言葉こそ出さないままで問い返すと、タカ丸は少し言葉を選ぶように視線を泳がせたあとに口を開いた。
「……いいなあ、って」
「? どういうことだ?」
「だって。滝夜叉丸君も喜八郎君も三木ヱ門君も、みんなまた一緒なんでしょう? それなのに、俺は一緒に居られないの。それってすごく、淋しいというか……勿論、美容師になるために高校行かずに専門行くって決めたのは自分なんだけど、何か、ちょっと嫌な言い方だけど、みんなずるいなあって。――ああ、ごめん、俺今すごく馬鹿なこと言ってる。兵助君、忘れて?」
いつものような笑みを浮かべるタカ丸に、兵は呆れたように溜息をついた。――いつもどおりの表情を本人は浮かべているつもりなのだろうが、全く表情を取り繕えていない。これが本当に元忍者だろうか、と兵は己の手を持ち上げた。そのままタカ丸の顔までそれを運び、その中央にある鼻を軽く摘む。兵のその行動に驚いたタカ丸は身を引いたが、兵子はそれ以上手を伸ばすことはしないままに口を開いた。
「――方法は、ないわけじゃないだろう?」
「え?」
「同じ学校に通いたいんだろう? あんた、専門学校は今年卒業するって言ってたじゃないか。……専門から高校に行くなんて聞いたことないけど、やろうと思えばできないこともないだろう。一年後輩になったとしても、あんたにその気があるならウチの高校、受験してみれば良いじゃないか。
……昔だって髪結いの修行もしながら、忍者の修行もしてたあんただ。やろうと思えば何だってできるんじゃないのか?」
兵ははっきりとタカ丸に告げる。――そう、やろうと思えば何だってできる。そう思わなければ、現代(いま)を生きてはいられない。変わってしまった己や、未だ出会わぬ人たち。それでも希望を捨てなければ、いつかは、きっと。
それはタカ丸に告げる、というよりも、自分自身に言い聞かせている言葉だった。それを自覚した兵は、前言を撤回しようと口を開きかける。しかし、それよりも先にタカ丸が兵の両手を掴んだ。
「――間に合うかな」
「いや、今のはわすれ」
「ううん、間に合わせる! 俺、やる! 一年後じゃなくて、みんなと、滝夜叉丸君たちと一緒の学年になりたい。たとえ三年間だけでも、またみんなで一緒に過ごしたいんだもん。父さんにお願いして、何とか三年間高校生やらせてもらう!」
強く兵の手を握ったタカ丸は、はっきりとそう言葉を紡いだ。その瞳は真剣で、兵は忘れろ、と言おうとした唇を止めた。握られた手のひらは熱く、タカ丸の意志をそのまま宿しているようだ。気圧されるように半歩足を下げると、タカ丸がさらに兵へと身を乗り出した。
「兵助君、お願い! 俺を高校に入学できるようにして!」
「は……? いや、あの、私に裏口の伝手はないぞ」
「裏口入学じゃなくて! 勉強! 俺、美容師の勉強は結構頑張ってるつもりだけど、高校受験の勉強はしてないから、だから、その……勉強教えてください!」
驚いてとんちんかんなことを言う兵に、タカ丸は強い調子で首を横に振る。さらに身を乗り出して彼女へ乞う瞳は真剣で、兵は思わずその顎を引いていた。
「それは……構わないが……」
「本当!? やった、兵助君どうもありがとう! 兵助君に教えてもらったら絶対大丈夫だよ! 俺頑張るから!」
勢いよく己へ抱きついたタカ丸を受け止めきれず、兵はさらに半歩後じさる。けれどタカ丸は喜びに頭がいっぱいで彼女がよろめいたことすら気づかず、さらに兵を強く強く抱きしめた。まるで子どものようなその行為に、兵は小さく溜息をつく。そして、己の身体をぎゅうぎゅうと圧迫するタカ丸の頭を手で引きはがしながら口を開いた。
「――喜ぶのはまだ早いだろう。実際に専門卒業したあとに高校へ通えるかも分からないんだし、タカ丸さんのお父上が了承してくださるかも分からない。それに、専門学校は今年卒業でも、確か美容師の国家試験があるだろう? まずは試験に受かることが第一じゃないのか? そのために専門学校へ行ったんだろう」
「う……」
「とりあえず、ゆっくり今のことを考えて、お父上にも話してみろ。――言い出しっぺは私だし、専門卒業してから高校に入れるかどうか、ちょっと調べてみるから。もし受験できるようなら、協力は惜しまないし」
「うん、兵助君ありがとう! 俺、父さんと話してみる!」
今泣いたカラスがもう笑う、と言わんばかりにタカ丸は笑み崩れた。せっかく兵が空けた距離も構わず、再び彼女の身体を抱きしめる。背骨を圧迫する力に兵は顔をしかめたが、あまりにもタカ丸が嬉しそうにしているのでもはや小言を漏らす気も失せてしまう。まるで大きな犬に懐かれているようだ、と頭の隅で思いながら、彼女は喜びで前も周囲も見えていないタカ丸の背中を宥めるように叩いた。
「そうか、そりゃ良かったな」
過去の記憶を持つ者たちと引き合わされたあと、斉藤タカ丸は心底そう感じている声で呟いた。それにタカ丸の帰路と同じ方向に用があるためにその隣を歩いていた久々知兵助――現世では久々知兵だが――が相槌を打つ。その言葉こそ突き放したような無愛想さがあるが、その表情は柔らかい。その様子は全く昔と変わらず、タカ丸は何だかひどくそれに安堵した。
「来年は、滝夜叉丸君も喜八郎君も、兵助君たちと同じ高校なんだよね」
「そうだな。今日は都合がつかなくて来られなかった三木ヱ門も、ウチの高校を受けると言っていた。まあ、あの三人なら余程のことがない限り、受かるだろう」
「……そう、だよねえ」
普段ならば明るい調子で同意するであろうタカ丸の声が暗い。それに兵がタカ丸を見やれば、タカ丸はすぐに取り繕ったように笑みを浮かべる。けれど、その表情も長くは保たれず、すぐに意気消沈した様子を見せた。
「――何かあるのか?」
「あ……いや、ううん……うーん……」
煮え切らない様子で肩を落として足を止めたタカ丸に、兵子も同じく一歩先で足を止める。少し身を捻ってタカ丸を振り返れば、タカ丸は珍しくひどく眉を下げて兵を上目遣いで見た。その視線に言葉こそ出さないままで問い返すと、タカ丸は少し言葉を選ぶように視線を泳がせたあとに口を開いた。
「……いいなあ、って」
「? どういうことだ?」
「だって。滝夜叉丸君も喜八郎君も三木ヱ門君も、みんなまた一緒なんでしょう? それなのに、俺は一緒に居られないの。それってすごく、淋しいというか……勿論、美容師になるために高校行かずに専門行くって決めたのは自分なんだけど、何か、ちょっと嫌な言い方だけど、みんなずるいなあって。――ああ、ごめん、俺今すごく馬鹿なこと言ってる。兵助君、忘れて?」
いつものような笑みを浮かべるタカ丸に、兵は呆れたように溜息をついた。――いつもどおりの表情を本人は浮かべているつもりなのだろうが、全く表情を取り繕えていない。これが本当に元忍者だろうか、と兵は己の手を持ち上げた。そのままタカ丸の顔までそれを運び、その中央にある鼻を軽く摘む。兵のその行動に驚いたタカ丸は身を引いたが、兵子はそれ以上手を伸ばすことはしないままに口を開いた。
「――方法は、ないわけじゃないだろう?」
「え?」
「同じ学校に通いたいんだろう? あんた、専門学校は今年卒業するって言ってたじゃないか。……専門から高校に行くなんて聞いたことないけど、やろうと思えばできないこともないだろう。一年後輩になったとしても、あんたにその気があるならウチの高校、受験してみれば良いじゃないか。
……昔だって髪結いの修行もしながら、忍者の修行もしてたあんただ。やろうと思えば何だってできるんじゃないのか?」
兵ははっきりとタカ丸に告げる。――そう、やろうと思えば何だってできる。そう思わなければ、現代(いま)を生きてはいられない。変わってしまった己や、未だ出会わぬ人たち。それでも希望を捨てなければ、いつかは、きっと。
それはタカ丸に告げる、というよりも、自分自身に言い聞かせている言葉だった。それを自覚した兵は、前言を撤回しようと口を開きかける。しかし、それよりも先にタカ丸が兵の両手を掴んだ。
「――間に合うかな」
「いや、今のはわすれ」
「ううん、間に合わせる! 俺、やる! 一年後じゃなくて、みんなと、滝夜叉丸君たちと一緒の学年になりたい。たとえ三年間だけでも、またみんなで一緒に過ごしたいんだもん。父さんにお願いして、何とか三年間高校生やらせてもらう!」
強く兵の手を握ったタカ丸は、はっきりとそう言葉を紡いだ。その瞳は真剣で、兵は忘れろ、と言おうとした唇を止めた。握られた手のひらは熱く、タカ丸の意志をそのまま宿しているようだ。気圧されるように半歩足を下げると、タカ丸がさらに兵へと身を乗り出した。
「兵助君、お願い! 俺を高校に入学できるようにして!」
「は……? いや、あの、私に裏口の伝手はないぞ」
「裏口入学じゃなくて! 勉強! 俺、美容師の勉強は結構頑張ってるつもりだけど、高校受験の勉強はしてないから、だから、その……勉強教えてください!」
驚いてとんちんかんなことを言う兵に、タカ丸は強い調子で首を横に振る。さらに身を乗り出して彼女へ乞う瞳は真剣で、兵は思わずその顎を引いていた。
「それは……構わないが……」
「本当!? やった、兵助君どうもありがとう! 兵助君に教えてもらったら絶対大丈夫だよ! 俺頑張るから!」
勢いよく己へ抱きついたタカ丸を受け止めきれず、兵はさらに半歩後じさる。けれどタカ丸は喜びに頭がいっぱいで彼女がよろめいたことすら気づかず、さらに兵を強く強く抱きしめた。まるで子どものようなその行為に、兵は小さく溜息をつく。そして、己の身体をぎゅうぎゅうと圧迫するタカ丸の頭を手で引きはがしながら口を開いた。
「――喜ぶのはまだ早いだろう。実際に専門卒業したあとに高校へ通えるかも分からないんだし、タカ丸さんのお父上が了承してくださるかも分からない。それに、専門学校は今年卒業でも、確か美容師の国家試験があるだろう? まずは試験に受かることが第一じゃないのか? そのために専門学校へ行ったんだろう」
「う……」
「とりあえず、ゆっくり今のことを考えて、お父上にも話してみろ。――言い出しっぺは私だし、専門卒業してから高校に入れるかどうか、ちょっと調べてみるから。もし受験できるようなら、協力は惜しまないし」
「うん、兵助君ありがとう! 俺、父さんと話してみる!」
今泣いたカラスがもう笑う、と言わんばかりにタカ丸は笑み崩れた。せっかく兵が空けた距離も構わず、再び彼女の身体を抱きしめる。背骨を圧迫する力に兵は顔をしかめたが、あまりにもタカ丸が嬉しそうにしているのでもはや小言を漏らす気も失せてしまう。まるで大きな犬に懐かれているようだ、と頭の隅で思いながら、彼女は喜びで前も周囲も見えていないタカ丸の背中を宥めるように叩いた。
| SS::記憶の先 | 23:31 | comments (x) | trackback (x) |
2012,01,03, Tuesday
実家から帰ってきました!(`・ω・´)
そんな感じで、ちょっと遅くなりましたが、明けましておめでとうございます。本年も宜しくお願いいたします。
しかし、帰ってきたばっかりであんまり書くことがなかったのである。
なので、問い合わせのあった参考文献の話をだらだらとしてみます。因みにわたしが資料として持っている本につきましては、右のリンク「参考文献」から大体ご覧いただけるようになっております。日記のデータが一度吹っ飛んでからリンクし忘れていたので、あとで繋いどきます。因みに持ってない本もたまに入ってます。欲しい本リストも兼ねてるので。
平安の元ネタになっているのは、基本的に平安時代の有名な物語のエピソードです。時代的には源氏物語の頃を一応イメージしてます。
と言っても、元ネタがあるのは竹孫だけなんですけど。更級日記の竹芝のエピソードです。因みに、このエピソードを初めて知ったのは荻原規子著『薄紅天女』です。荻原先生の勾玉三部作は私のバイブル。あとは氷室冴子先生の平安物は大体読みました。ジャパネスクもざ・ちぇんじも大好きです。あとはちょいちょい小ネタとして物語や資料のエッセンスを取り込んだり取り込まなかったりしています。
こへ滝で小平太が某氏をボッコボコにした話は、『殴り合う貴族たち』から。あの資料を読んで、「あ、意外に平安貴族ってえぐいことしてたんだ……! じゃあ小平太にさせても良いよね!」と別の方向に開眼しました。市がナンパの〜というエピソードは服藤早苗先生の本から。後妻(うわなり)妬みの知識も同じく。
ただ、小平太たち含め、階級・官位については結構適当に就けてます。この辺りは知識がなさ過ぎて、一体どの官位がどれだけ偉いのかよく理解できなかったのです……(´・ω・`) 従三位がどうのこうのと言われても、それを現代の階級なんかで置き直してもらわないと正直理解できないのです……もっとちゃんと勉強すれば良かった。そういう資料をご存じの方、是非お知らせください。大体令外官とかね、多すぎだからね。
しかし、手許にある資料も時間とか知識量の関係でちゃんと読んでるわけじゃないので、多分平安も時代考証とか政治とかいろいろ大分間違ってるんだろうなあ……とは思います。平安時代に詳しい方、間違ってたらこっそり教えてくださると幸いです。こっそり直しておきます。多分。一応ネットとか資料とかで調べてはいるんですけど、実は平安を専門的に学んだことは一回もないのです……(´・ω・`) 大学で授業取っておけば良かったなあ……
あと、物語の都合上、「うそやで〜」も多分に含まれています。いつか、とりかえばや的な男装女子とかやりたいなあ……平安じゃなくても、ですけれど。白拍子とかも良いですよね……! 日本人は割と性倒錯の傾向があって、個人的にすごく楽しいです。男装女子、女装男子は萌えの基本だと思ってます。
平安でもいろいろ書きたいネタはあるんですが、ネタはあっても形にならず、なかなか難しいところです。重い腰をどうやってあげるかが現在の課題です。やる気スイッチを誰か探してください。ポチッと押したら起動する感じの。オンオフ自由自在になったら良いのになあ……(´・ω・`)
そんな感じで、ちょっと遅くなりましたが、明けましておめでとうございます。本年も宜しくお願いいたします。
しかし、帰ってきたばっかりであんまり書くことがなかったのである。
なので、問い合わせのあった参考文献の話をだらだらとしてみます。因みにわたしが資料として持っている本につきましては、右のリンク「参考文献」から大体ご覧いただけるようになっております。日記のデータが一度吹っ飛んでからリンクし忘れていたので、あとで繋いどきます。因みに持ってない本もたまに入ってます。欲しい本リストも兼ねてるので。
平安の元ネタになっているのは、基本的に平安時代の有名な物語のエピソードです。時代的には源氏物語の頃を一応イメージしてます。
と言っても、元ネタがあるのは竹孫だけなんですけど。更級日記の竹芝のエピソードです。因みに、このエピソードを初めて知ったのは荻原規子著『薄紅天女』です。荻原先生の勾玉三部作は私のバイブル。あとは氷室冴子先生の平安物は大体読みました。ジャパネスクもざ・ちぇんじも大好きです。あとはちょいちょい小ネタとして物語や資料のエッセンスを取り込んだり取り込まなかったりしています。
こへ滝で小平太が某氏をボッコボコにした話は、『殴り合う貴族たち』から。あの資料を読んで、「あ、意外に平安貴族ってえぐいことしてたんだ……! じゃあ小平太にさせても良いよね!」と別の方向に開眼しました。市がナンパの〜というエピソードは服藤早苗先生の本から。後妻(うわなり)妬みの知識も同じく。
ただ、小平太たち含め、階級・官位については結構適当に就けてます。この辺りは知識がなさ過ぎて、一体どの官位がどれだけ偉いのかよく理解できなかったのです……(´・ω・`) 従三位がどうのこうのと言われても、それを現代の階級なんかで置き直してもらわないと正直理解できないのです……もっとちゃんと勉強すれば良かった。そういう資料をご存じの方、是非お知らせください。大体令外官とかね、多すぎだからね。
しかし、手許にある資料も時間とか知識量の関係でちゃんと読んでるわけじゃないので、多分平安も時代考証とか政治とかいろいろ大分間違ってるんだろうなあ……とは思います。平安時代に詳しい方、間違ってたらこっそり教えてくださると幸いです。こっそり直しておきます。多分。一応ネットとか資料とかで調べてはいるんですけど、実は平安を専門的に学んだことは一回もないのです……(´・ω・`) 大学で授業取っておけば良かったなあ……
あと、物語の都合上、「うそやで〜」も多分に含まれています。いつか、とりかえばや的な男装女子とかやりたいなあ……平安じゃなくても、ですけれど。白拍子とかも良いですよね……! 日本人は割と性倒錯の傾向があって、個人的にすごく楽しいです。男装女子、女装男子は萌えの基本だと思ってます。
平安でもいろいろ書きたいネタはあるんですが、ネタはあっても形にならず、なかなか難しいところです。重い腰をどうやってあげるかが現在の課題です。やる気スイッチを誰か探してください。ポチッと押したら起動する感じの。オンオフ自由自在になったら良いのになあ……(´・ω・`)
| 戯言 | 22:25 | comments (x) | trackback (x) |
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