鈍行


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▼薬は効かない


「おい、鉢屋!」
「何でしょうか、先輩?」
「何でしょうかじゃないだろう、お前……」
 鉢屋 三郎は後ろから声をかけてきた上級生にまたか、と思った。もっとも、彼らの怒りの原因はほとんど彼の悪戯に起因するので、そういう意味においては全く彼がうんざりする筋合いはない。むしろ当然のことである。しかし、それを敢えて行うのが鉢屋 三郎であり、妖物(ばけもの)の術を会得してからはそれが尚更酷くなっていた。
 三郎は自分に対してくどくどと文句を垂れる上級生を見上げながら、さてどうしたものか、と考えた。この場から逃げることは簡単だが、それを行うと後々再び問題が起こる場合が多い。かと言ってこのまま文句や説教を延々聞いていられるほど、三郎の気は長くなかった。そんなことを考えていると、少し高い声が割って響く。
「三郎ー! 見つけたぞー!」
 上級生の更に後ろから駆けてくるのは、現在彼が容姿を借りている同室の同級生、不破 雷蔵。普段は柔和な笑みを浮かべていることが多い雷蔵であるが、この時ばかりは鬼のような形相で彼を睨み付けていた。さて、こちらには何をしたか、と数限りなくある心当たりを探る三郎に雷蔵は勢い良く駆け寄る。雷蔵はそのまま彼の胸倉を掴むと、珍しくもその襟首を締め上げた。
「お前という奴はー! また僕の顔で悪戯したろ! お蔭で身に覚えのないことで散々叱られたんだからなっ! 分かってるのか、お前は!」
「いやあ、それは災難だったなあ」
「そうじゃないだろ! ――って、あ、先輩、すみません。何か三郎に用でしたか?」
 そこで初めて存在に気付いた、というように雷蔵が上級生に振り返る。同じ顔が二つあるだけでも少々不可思議な気持ちになるというのに、更にその一方が火を吹かんばかりに怒っているのを見て、彼は思わず言葉を濁した。それですぐに何かを理解したのか、雷蔵はポコリと三郎の頭を小突くと無理やり彼に向って頭を下げさせる。
「すみません、また三郎が何かやったんですね? 僕がきつく叱っておきますから、今日は勘弁してやってください。ほら三郎、お前も謝るの! 全く、どうしてお前はそうやって才能の無駄使いをするのかな、本当に! ほら、来る! 今日という今日は許さないんだからな!」
 全く反省の色を見せていない三郎の腕を引っ掴み、雷蔵は長屋へと戻る道を突き進む。その勢いに飲まれて、上級生は彼らの背中を見送るしかできなかった。



「――全く、どうして君はあんな風に絡まれるって分かってて、悪戯をするかな!」
「そういう雷蔵は全くお節介だと思うぞ」
「僕だって怒ってるんだよ! これから長屋で一時間お説教してやるんだから!」
 彼の手を引いて歩く雷蔵が憤懣(ふんまん)遣る方ない、といった様子で吐き捨てる。それに三郎が小さく茶化すと、雷蔵はギロリと常にない眼光で彼を黙らせた。――雷蔵が一時間説教と宣言した以上、雷蔵は必ずやる。それを三郎もそう長くはない付き合いの中で理解していたので、小さく溜め息を吐いて自分より幾分小さな背中に従った。
 その背中の小さな理由を、三郎は知っている。雷蔵は〈隠れくの一〉と呼ばれる、男子しか入学できないはずの忍術学園に特別に入学した女子なのだ。それゆえの苦難を様々抱えているはずの彼女だが、その割には大雑把なところがある所為か、実に学園に馴染んでいる。更に自分が彼女の顔を借り始めたためにより一層性別を分からなくさせている。勿論、三郎が雷蔵の顔を借りたのはその目的も大きいので良いのだが、同時に彼女の顔を借りることで様々な利益を得られることも分かってきた。
「ちょっと、聞いてるの、三郎!?」
「聞いてまーす」
「聞いてないだろう……! もう、三郎、お前ってやつは〜っ!」
 三郎が考え事をしている間にも雷蔵は小言を零し続けていたようで、彼が我に返った時には苦虫を噛み潰したような顔で彼を睨み付けていた。大きなどんぐり眼に愛嬌のある顔立ちをしている所為か、睨み付けられても然程怖くはない。しかし、その大きな瞳に見つめられると不思議と気圧されるのだ。長女だと言っていたから、叱り慣れている所為かも知れない。
「――悪戯をするのもね、仕方ないと思うんだよ僕は。男の子だからね、力も元気も有り余ってるだろうし。でも、人に迷惑をかけちゃいけない。人を不快にさせるのも駄目! せっかく三郎は才能があるんだから、もっと面白いことに使いなさい。分かった?」
「だが、雷蔵。人をからかわなかったら悪戯じゃないだろう?」
「……三郎、お前は僕の話聞く気ないだろうっ!」
 彼としては掛け値なしの本音なのだが、雷蔵のお気には召さなかったようだ。明らかに先程よりも目を吊り上げている少女を眺めながら、三郎は溜め息を吐いた。元より人懐っこい性格の雷蔵だが、自分の秘密が三郎にばれてからは、より一層遠慮がなくなった。初めはあんなに「いつばらされるんだろう」と警戒していたというのに、今では三郎を信じきってこの様だ。怒ったり怒鳴ったりしている割には繋いだ手を放そうとはしない雷蔵を不思議に思いながら、三郎は自分からも手を放そうとは思っていないことに気付かない振りをした。



「お前ら、本当仲良くなったよなー」
「そう?」
「そうか?」
 二人が授業を終えて道具を片付けていると、同じ組の竹谷 八左ヱ門が笑いながら声をかけてきた。雷蔵は首を傾げて三郎を見、三郎は呆れた顔で竹谷を見返す。他の人間なら揶揄されているような気にさせられるものだが、不思議とこの男だけはそういった調子を感じさせない。雷蔵と一等仲が良いだけはあるのか、などと三郎はお人好しな二人が笑い合うのを眺めていた。
「だってほら、そうじゃないか。昔は三郎はいつ何話しかけてもツンツンしてたのにさ、今は雷蔵とよくくっついてるしさ。あ、くっついてるのは元からか。それにほら、最近三郎は雷蔵の顔ばっかしてるし。昔はお面か誰かの顔かだったのにな」
「ああ、それは術の完成度を高めるためなんだって。僕が一番一緒に居るから観察しやすいんだってさ。確かに上手くなったよね。ほら、ここ気付いた? 僕も三郎に言われるまで知らなかったんだけど、ここにね、小さな黒子があるんだよ。よく見てるよね」
 じっと見ても気付かないような細かい場所の黒子を三郎の顔で示す雷蔵に、さすがの竹谷も一瞬顔を歪めた。それだけ細かいところまで再現されるということは、それだけじっくりと眺められているということである。確かに凄いことだと思うのだが、見られている本人は不快にはならないのだろうか。しかし、そんな竹谷の疑問など全く知らぬ様子で雷蔵はにこりと微笑んだ。
「凄いよねえ、本当に。これで悪戯さえなけりゃあねえ……」
「私の悪戯がなければ、学園生活のいかにつまらないことか。そう思うだろう、八左ヱ門」
「……お前らって、結構ずれてるって言うか……まあ、お前の悪戯は無用だと思うが」
「ほら、ご覧! 八だってそう言ってるんだから、いい加減にしたらどうだい、三郎!」
 ふてた顔をする三郎を叱り付けるその様はまさに母親か兄姉のよう。同年の男同士にその例えもどうかと竹谷は思ったが、そう思えてしまえたのは仕方がない。呆れて溜め息を吐きながら、彼は変装の名人であり天才とも名高い鉢屋三郎と同様に、彼に顔を借りられている不破 雷蔵もまた大物であると感じたのであった。
 大物と言えば、と竹谷は今でこそ雷蔵の顔で生活をしている三郎をちらりと見やる。入学したての頃は面をよく付けていた彼であるが、忍術学園に馴染むにつれ、その様相は次第に変化している。妖物の術を習った後はあちこちの生徒の顔を借りてやりたい放題――それはまさしく〈やりたい放題〉という言葉に相応しい言動だった――し、少し落ち着いたと思ったらば今度は同室の不破 雷蔵の顔を常に貼り付けるようになった。雷蔵は雷蔵でそれを一向に気にすることなく(雷蔵の大雑把さが良くも悪くも働いた結果であろう)、平然とした顔で生活している。更に、二人の距離がかなり近付いたことにも竹谷は気付いていた。
 それまではどうも人に馴染まぬ三郎を雷蔵が引っ張り回している印象が強かったのだが、今は雷蔵が引っ張り回しているというのは同じだが、三郎自身もいつの間にか雷蔵に馴染んでいるようだ。雷蔵自身も彼に対しての遠慮がなくなり、三郎もまた雷蔵にだけは心を許しているように見える。それは例えば二人の間に流れる空気や会話、時折の小突き合いや笑み交わす様などでよく分かった。人の心に聡い竹谷ならば、尚更。
(――まあ、良いことなんだろう)
 竹谷は心の中で小さくそう結論付ける。三郎は雷蔵に関わることによって随分と人に慣れた――というよりも、自分から人に関わるようになった。今も真面目に片付けをする雷蔵にちょっかいを出しては怒られている。しかし、三郎のそのような振る舞いはどこか閉鎖的な印象が拭えず、竹谷は彼が自分たちに慣れるにはまだしばらくの時間を要するだろう、と思っていた。
 実際、そうだったのだろう。――しかし、ある出来事をきっかけに三郎は大きく変化する。







「おい、鉢屋ぁっ!」
「!?」
 竹谷はひどく苛立った声に驚いて振り返った。それは隣に居た友人も同じようで、目を瞬かせて自分を怒鳴り付けた上級生を見つめている。彼は竹谷の前でそんな友人の胸倉を鷲掴み、その小さな体躯を持ち上げるように締め上げた。当然、細い喉は締まりくぐもった声が上がる。しかし、驚いて止めようとする竹谷の耳を打ったのは、締め上げられた当の友人の声だった。
「……こういうことしかできないんですか? 恥ずかしい人ですね」
「らいっ!?」
「てめえ、先輩に向かって何だその口の利き方は!」
 竹谷が友人の名を呼ぶより早く、上級生の拳が雷蔵の顔を見舞った。勢いで吹っ飛ばされる友人に駆け寄り、竹谷は身体を張って雷蔵を庇う。普段は温和な彼もこの時ばかりは目を吊り上げ、その上級生に向かって怒鳴り付けた。
「あんた勘違いしてるぜ! こいつは三郎じゃない、雷蔵だ!」
「は、え……?」
「良いよ、八。下級生が変装しているのか、それとも本人なのか見分けもつかないような奴には何言っても無駄だ」
 竹谷の言葉に驚いて自分が今殴った子どもを見やる上級生に、当の雷蔵が珍しく低い声で吐き捨てた。普段温和――というよりもお人好しに過ぎる少年が、今はひどく怒っているようだ。その事実に竹谷は驚き、同時に同じく怒りが湧いてくる。普段温和な人間ほど怒らせると怖いと言うが、この二人はまさにその典型だった。
「先輩、誤解も解けたところでそろそろ失礼しますよ。――ああ、それと。鉢屋 三郎は僕みたいに貴方に容易く捕まるほど、ちょろくはないですから。行こう、八」
「おう。……って、大丈夫か、お前顔……」
 装束についた埃を払い、雷蔵は冷え冷えとした言葉を相手に投げかける。更に挑発するように言葉を付け足してから、相手の反応など構うことなく踵を返した。本来ならば窘める側の人間である竹谷も、今は雷蔵と同じく上級生を無視して踵を返す。己の所為であるものの、図らずも下級生に虚仮にされる形となった上級生は、離れていく小さな二つの背中――特に先へ行く少年のものを忌々しげに眺め続けたのだった。



「雷蔵、その顔……」
「げ、三郎」
 上級生に力いっぱい殴られた雷蔵の頬は赤く腫れ上がってしまい、井戸の近くで濡れた手拭いを当てて冷やしていたところを三郎に目撃された。普段ならば見咎めるのは雷蔵の方であるのに、今は立場が逆転している。思わず逃げ出しかけた雷蔵であるが、その前に手首を三郎に取られてしまい、それも叶わない。自分の顔をまじまじと見詰める三郎の視線を避けるように視線を逸らしていると、二年の保健委員である善法寺 伊作を連れて戻って来た竹谷と目が合った。
「雷蔵、伊作先輩連れて来たぞ! それから三郎、お前もちょっとは大人しくしてろよな。要らん恨み買って困るのは雷蔵なんだぞ」
「あっちゃあ、随分派手にやったねえ。どう、痛みは酷いの? 口の中は切った? 鼻血は?」
 竹谷が三郎に声をかける間に、善法寺は保健委員らしく矢継ぎ早に雷蔵へと質問する。未だに片手は三郎に取られたままの状態だったため、雷蔵は思わず眉を下げて困ってしまう。質問に答えようにも後ろには三郎が居る。彼がどうごまかすか迷っている間に竹谷が三郎に全ての事情を話してしまったらしく、雷蔵の手首を掴む力がじんわりと強くなった。
「雷蔵」
「えーと、顔は大丈夫です、多分。何かじんじんして熱いだけで、そう痛くはないって言うか」
「あーそれじゃ、これから痛くなってくるかもね。しっかり冷やさないと明日腫れるよ。見た感じ口切ったりはしてないみたいだし、相手が下手っぴだったのか、君の殴られ方が上手かったのか。まあ、どっちにせよ大した怪我じゃないから、一週間もしないうちに腫れも引いて元通りになると思う。良かったね」
 低く自分の名を呼ぶ三郎をごまかすように、雷蔵は善法寺へと答を返す。それに善法寺はテキパキと処置を施し、最後のおまけににっこりと笑って帰って行った。その手際の良さはさすが保健委員と言ったところだが、雷蔵は柄にもなく、どうせなら後ろで殺気めいた空気を放っている級友のことも何とかして欲しいと思った。
「竹谷、私たち長屋に戻るから。教えてくれて有り難うな」
「さ、三郎……あのさ」
「行くぞ、雷蔵」
 助けて八、という言葉は声にならずに消えていく。雷蔵は竹谷と目を合わせたまま、引かれていく仔牛宜しく後ろ歩きに引かれて行った。普段にはない三郎の様子と、その三郎に連れて行かれた雷蔵のその後を案じながらも、竹谷は何かに気圧されて彼らの間に割って入ることができなかった。



「……で、どういうつもりだ? 君なら名前を出せばすぐに解放されたはずだぞ」
「――だって、腹が立ったんだよ! 確かに三郎は悪戯ばっかりするし、才能の無駄遣いで本当にどうしようもなくて、本当にもう馬鹿としか言いようがないけどっ! だけど! ……あんな風にされる謂われなんてないだろう? あんなの間違ってるよ。おかしいよ。――そう思ったら何だか腹が立ってきてさ、つい挑発してたんだよねえ……」
 長屋で問い詰められた雷蔵は思わず怒鳴り返した。しかし、途中で自分でも呆れたのか、その勢いは消えていく。困ったように笑いながら腫れた頬とは反対の頬を指で掻く様は明らかに普段の雷蔵で、三郎はどうして良いか分からなくなった。馬鹿みたいだ、と思う。――彼女は逃げられたはずなのに、自分のためにわざわざ喧嘩を買って、馬鹿みたいだ。それなのに、どうして自分はこんなに馬鹿みたいに嬉しい気持ちになるんだろう。
「それに僕はお前にも怒ってるんだよ! 聞いてる、三郎!? 今回は八も居たし、一発殴られただけだから良かったけど、お前ひとりの時に集団で来られたらどうなってたか! いくらお前が優秀だからってねえ、上級生に集団で来られたから敵わないだろう? 大体、馬鹿に付ける薬はないって言うだろ。怪我したって知らないよ? これに懲りたら悪戯なんてやめて、少しは真面目になったら良いんだ。分かった?」
 しかし、雷蔵は三郎の思惑など露ほども知らずに彼に指を突き付ける。しかも、その心配は余りにも的外れで、お人好しだ。本来ならば彼女に被害をこうむらせた三郎を怒っても良いはずなのだ。それがどうだ、彼女は今三郎の要らぬ心配をしている。初めて会った時からどこかずれていると思っていたが、ここまでとは思わなかった。三郎は全く怖くない険しい表情で自分を睨み付ける雷蔵を抱き締めた。
「――ごめん、雷蔵」
「…………謝るよりも行動で示して欲しいな。それに、三郎のためにやったんじゃないから謝られても困るし。僕が勝手に怒って殴られただけだしね。別に気に病まなくて良いよ、いつかお前が僕のとばっちりを受けるかもしれないし。その時のための貸しだとでも思っといてよ」
(君が私にとばっちりなど食わせるはずがなかろうよ)
 三郎はその言葉を胸の中にしまって、己のものより幾分か細い体躯をきつく抱き締めた。初めて、人の体温が嬉しいと感じる。身体から伝わる彼女の鼓動が心地良かった。雷蔵は突然抱き締められて驚いているはずなのに、振り払うこともなく彼の体躯を抱き返した。なだめるように背中を叩く。ちょうど口の傍に来た耳に、彼女はゆっくりと囁く。
「三郎、大丈夫だから。そんなに痛くないよ、大丈夫。こんな怪我すぐ治るし、心配しないで良いんだよ。――お前は色んなことを器用にやるけど、自分の気持ちを出す時は本当に不器用だね。悪戯なんかしなくったって、僕がちゃんとお前を見てるよ。当たり前だろ、友達なんだから。怖がらなくたっていいんだよ、喧嘩したって仲直りすれば良いんだから」
 三郎の気持ちとは微妙にずれた慰めだったが、それでも彼女の声は耳にひどく心地良い。この学園に来て初めて三郎は意識的に人前で気を許し、己の身体を自分とさほど変わらぬ少女の腕に預けたのであった。
(――ああ、確かに今の自分に付ける薬はない)
 柔らかな身体を、初めて愛しいと認めた。今まで必死で目を逸らしていた感情とようやく向き合いながら、三郎は己の前で常に穏やかに微笑む少女が既に大切な存在となっていたことを受け入れる。今や彼が患う病にはどんな薬だって効かないだろう。ただただ、彼女が愛しかった。
 次第に早まる己の鼓動を感じながら、三郎は突然転がり始めた己の感情を自覚した。それが彼を変える大きなきっかけとなり、同時に名物コンビと名高い二人を作る転機となる。



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鈍行*2008.08.06〜 Written by 緋緒


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