鈍行


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▼遠い夢



「……兵助くん」
 暗がりで目を覚ましたタカ丸は、小さく姉の名を呟いた。姉、と言っても実際にはタカ丸のほうがひとつ年上で、さらに言うならば血のつながりもない。けれど、彼がこの家に来たときからタカ丸は彼女の――彼女たちの弟なのだ。
 ぐるりと周囲を見渡しても、そこには闇しかない。それに自分の居場所を思い出して、タカ丸は小さく溜息をついた。元々目が弱いタカ丸は明かりや物の輪郭を捉えるのが精一杯だ。しかし、部屋にいれば調度や明かりの有無が分かることを考えれば、ここは押し入れなのだろう。また押し入れに隠れて眠ってしまった自分の情けなさにもう何度目かも分からない溜息をつき、タカ丸はもそりと身体を起こした。
 外の気配を探ってみたが、何の音もしない。自分はどこの押し入れに隠れたんだったか、と思いながら、タカ丸はそっと押し入れの戸を開く。薄暗い屋敷のなかを見回してようやく、自分がどこにいるのかを理解できた。
「……戻らなきゃ」
 タカ丸が押し入れから這い出すと、手首に着けた鈴がちりん、と涼やかな音を立てた。それを愛しむように鈴と自分をつなぐ赤い紐を撫でると、もう一度鈴が鳴る。その心地よさにタカ丸は微笑んだあと、ゆっくりと立ち上がった。
 タカ丸がこの屋敷に来て、もうどれくらいの時間が経っただろう。幼い頃のタカ丸はその金の髪から鬼の子、異人の子とあちこちから迫害された。それでも、まだ父が生きているときは良かったのだ。腕利きの髪結いとして名を馳せた彼が病死したとき、周囲の人々はタカ丸を厄介者としてしか見ず、彼は追いやられるように村を飛びだした。しかし、父を知っている村人たちですらそうなのだから、父もタカ丸も知らない外の人々など言わずもがな。彼はどこへ行っても爪弾きに遭い、追われるがままに山に逃げ込んだタカ丸はそのまま山道で足を滑らせて崖から落ちたのだ。
 全身を強く打って動けなくなったタカ丸に追い打ちをかけるように、冷たい雨が降ってくる。ボロボロになった身体が次第に冷えていき、タカ丸はこのまま死ぬのだと思った。
 誰もいない、誰も知らない、こんな淋しい場所でひとり死ぬのだと。優しい父の手のひらも、その温もりも忘れて、こんな場所でひとり死んでいくのは嫌だった。それでも身体はもう動かず、ただ自由になる涙だけがぼろぼろと汚れた頬を伝う。
(――いやだ、こんなところで死にたくない……!)
 けれど、助けを呼ぼうにももう声が出ない。自由になるのは涙だけだ。タカ丸は呼吸すら儘ならない状態で、ただただ涙を流し続けた。しかし、その涙すら枯れ果て、意識も遠のきはじめたそのとき、タカ丸の耳に突然高い声が響く。
「勘右衛門、人が倒れてるぞ! おい、大丈夫かお前!」
「兵助、その子……大丈夫なの? 鬼みたいな……」
「阿呆、本当に鬼の子だったらこんなところで死にかけてるわけないだろ! 八左ヱ門が前に言ってた、海の向こうには赤い髪の異人がいるって。こいつはその異人の子なんだろう。それよりも、早く助けないと。何かやばそうだ」
 朦朧とした意識のなかで子どもの声が響く。重い瞼を無理矢理に上げると、自分を覗き込む子どもの顔が目に入った。大きな目をした二人の子どもがじっと自分を見下ろしている。へいすけ、と呼ばれたほうがタカ丸を起こし、もうひとりの少女を手招きした。
「勘右衛門、そっち支えて。家に連れて帰ろう」
「う、うん」
 小さな身体がタカ丸の腕を肩に乗せる。両側から支えられたタカ丸は足を引きずるような形でどこか別の場所へ連れていかれた。何かを言おうとしたのだが、それは声にならずに喉が鳴るばかりだ。それでも傍にいたへいすけと呼ばれた少女はタカ丸が何かを話そうとしたことに気づいたらしく、大きな目をタカ丸に向けて笑った。
「大丈夫だ、今助けてやるからな」
(――嘘つき。またきっと追い払うくせに)
 死にたくなかった。助けて欲しかった。けれど、実際に助けられたとき、タカ丸はなぜかそう思った。あまりにも追われる時間が長かったせいかもしれない。今から思えば、それまで生きてきた時間の半分にも満たない時間だったのに、子どものタカ丸にはあまりにも長く感じられた。けれど、そんな歪んだ思いすら、すぐに全てが闇のなかへ溶けていく。そして、次に目を覚ましたとき、タカ丸は温かい布団のなかにいた。
「……こ、こは……?」
「あ、目を覚ました! 勘右衛門、目を覚ましたぞ!」
「俺、父さん呼んでくるよ! 兵助、ここにいて!」
「分かった」
 両側から身を乗り出すようにタカ丸の顔を覗き込んでいた子どものうち、片方が消える。ぱたぱたと軽い振動が床から伝わり、タカ丸は彼女がどこか別の場所へ向かったことを知った。もうひとりの少女は未だにタカ丸の顔を覗き込んでいる。何かを言おうと口を開いた瞬間、温かい手がタカ丸の額に触れた。
「無理するな、まだ熱があるんだ。ずっと熱が下がらないし、意識も戻らないからもう駄目なんじゃないかって言われてたけど、目が覚めたなら安心だな。
 お前、覚えているか? 崖の下で倒れているのを俺と勘右衛門が見つけて、連れて帰ってきたんだ。何があったのかは知らないけど、ウチにいれば安心だから」
 タカ丸を痛めつけるはずの手のひらは、優しく彼の髪を掻き分ける。それから冷たい何かが額に当てられ、その濡れた感覚からようやく濡れた手拭いを乗せられたのだと気づいた。どうして、と尋ねようとしたのだが、その言葉が喉を通るより先に周囲が騒がしくなる。次々にタカ丸の視界に人間が入り込み、兵助の顔が引っ込んだ。視界に流れた黒髪に惹かれるように視線を動かせば、同じ姿をした二人の少女が目に入る。仲良さそうに寄り添った双子は手をつないでタカ丸を見つめていた。その瞳に映った色はタカ丸が見慣れた恐怖や嫌悪ではなく、タカ丸を案じるもの。それに疑問を感じるより早く大人が彼の身体をいじくり回し、何かを無理矢理に飲ませられる。喉を通る苦みのある液体にむせると、再び布団へと押し込まれた。何かを尋ねようとしても、再び意識が遠のいていく。何かを言わなければ、とタカ丸が口を開くより早く、再び彼の意識は闇に包まれた。







 しかし、タカ丸は迫害されることもなく、捨てられることもないままにその屋敷に引き取られることになった。あとになって聞いた話だが、やはり金の髪をした異相のタカ丸を捨てよう、という言葉もあったらしい。けれど、それを兵助や勘右衛門が必死に止めてくれたのだそうだ。
 初めはタカ丸の容姿に怯えていた勘右衛門も、兵助が怯えることなくタカ丸の傍に寄るものだから、いつの間にか慣れてしまったようだ。勿論、兵助は言わずもがなで、怖くないのかと尋ねたところ、あっけらかんとこう笑い飛ばされた。
「阿呆だな、お前みたいな弱っちい鬼いるもんか。いたとしても、これなら俺のほうが強い。お前と喧嘩しても負けない自信あるからな」
「……女の子でしょ。それに、俺のほうが年上だもん」
「だったら何だよ。女だろうが男だろうが、強いほうが勝つのが喧嘩だろ。因みに俺はこの村で一番強い。……腕っ節だけなら、八左ヱ門には負けるけど。
 それに、俺はあんたみたいな弱っちい奴、兄貴とは認めないからな。お前のほうがあとに来たんだし、お前が弟だ」
 これも今思えば凄い言い分だが、あまりにもはっきりと兵助がそう言い張るため、いつの間にか周囲に浸透してしまった。迫害された過去から、タカ丸が引っ込み思案で兵助たち以外と遭遇するとすぐに逃げ出して隠れてしまうこともそれに拍車をかけ、大人たちもタカ丸を兵助と勘右衛門の弟として扱うようになった。
 タカ丸が肥溜めにはまって泣きべそをかいたときも、その外見から影口を言われたときも、真っ先に駆けつけては助けてくれた兵助。けれど、今の彼女はその強さを失い、萎れている。その理由を知っていても全く彼女の力になれない自分の情けなさに溜息をつき、タカ丸はせめて、と兵助の部屋に足を向けた。
 二人は少し前に巫女として祭に参加し、そして勘右衛門は帰ってこなかった。兵助もまた長い黒髪を真っ白に染め、憔悴した様子で父親に連れられ、たったひとりで戻ってきたのだ。何があったのかと尋ねても、生粋の村人ではないせいか、タカ丸に誰も事情を説明してはくれない。普段ならば村の込み入った事情を一番に説明してくれるのが兵助なのだが、その兵助はとてもじゃないが話が出来る状態ではなかった。
 事情が何も分からないタカ丸は、泣くこともできない様子で呆然としている兵助の傍にいることしかできなかった。あのときほど己の無力さを感じたことはない。今は大分落ち着いて普段通りの兵助に戻ってきたが、それでも以前のような明るい笑みは見せてくれなくなった。
「……勘右衛門くん、どうして……」
 祭に参加して帰ってこなかった勘右衛門と、真っ白な髪になって戻ってきた兵助。これだけで異常な事態であることはいくらタカ丸でも分かる。けれど、どんなに事情を探ろうとしても誰も何も教えてはくれないし、唯一の情報はこっそりと盗み聞きした「兵助がキセキになった」と養父が人に話していたことだけであった。
 しかも、今まではほとんど隠し事をしなかった兵助が、突然タカ丸に内緒で何かを始めている。そのことで兵助が元気になったことは事実だが、それが兵助にとってはあまり良いことではない気がして、そのことがタカ丸をなおさら不安にさせた。
 大切な人を求めて、タカ丸は薄暗い屋敷のなかを歩いて行く。目が悪いと言っても、もう何年も暮らした屋敷のなかだ。タカ丸は大した支障もなく、兵助の部屋へと辿り着いた。
「兵助くん、いる?」
「タカ丸か……入れよ」
「うん」
 声をかければ、内側から声が返った。それに戸を引けば、文机に向かっていたらしい兵助がこちらを振り向いていた。机のうえには家に伝わる古文書などが散らばっており、タカ丸がそちらに視線を向ければ、まるでそれを隠すかのように彼女はそれを手荒く片付けた。
「どうした?」
「ん、いや……えっと」
「……また心配して来てくれたのか? 済まないな、俺のほうが姉なのに」
「俺のほうが年上だよ。……それに、兵助くんがそんなこと気にしなくて良いの」
 タカ丸はそっと兵助の傍に歩み寄り、その傍らに腰を下ろす。それに兵助は少し複雑な笑みを浮かべ、タカ丸から視線を逸らして小さく溜息をついた。再び彼女がタカ丸に向き直ったとき、兵助はあることに気づいたように目を瞬かせる。
「……タカ丸、背が伸びたか? 視線が……」
 いつの間にか自分を見上げていることに気づいたらしい兵助は、少し驚いたあと、先程以上に複雑な笑みを浮かべた。
「そりゃあ、俺だって大きくなるよ。男なんだし」
「そっか……そうだよな。いつまでも、お前だって身体の弱い子どもじゃないんだよな」
「そうだよ。最近はあんまり寝込まなくなったし。……だから、俺にだって力になれること、あると思うんだ」
 その言葉に兵助はハッとタカ丸を見つめた。それにタカ丸が眉を下げて笑みを向けると、兵助は何だか泣き出しそうな表情を浮かべる。そして、大きく息を吐きだした。
「……お前も、大きくなったんだなあ」
「なあに、それ。急に変なこと言って……」
 タカ丸がその言葉に笑う。しかし、兵助は笑みを掻き消すと、真剣な表情になってタカ丸に向かって姿勢を正した。
「タカ丸、頼みたいことがある」
「え?」
 兵助の言葉にタカ丸は驚いた。身体が弱く、人前に出ることを嫌がるタカ丸に、兵助が頼み事をすることはない。自分から言い出したこととはいえ、冗談かと身構える。しかし、真剣なその様子にタカ丸も自然と姿勢を正し、彼女の次の言葉を待った。
「この鍵を預かっていてくれないか? 俺はしばらくしたらこの部屋にいられなくなるだろうから……そうなったらこの部屋に鍵をかけて、誰も俺の部屋に入れないようにしてくれ。そして、その鍵をしばらくあとに村に来るはずの八左ヱ門に渡して欲しい。……それから、これから何が起こっても、誰に何を聞かれても、絶対に何も知らないって言え。絶対に、だ」
「兵助くん……一体何言って」
「何も聞くな。それがお前のためだ」
 タカ丸は兵助のその言葉に歯噛みした。いつもこうだ。兵助は一番重要なことをタカ丸に教えてはくれない。それにタカ丸が不満げな顔をしたのに気づいたのだろう、兵助は困ったように笑った。
「怒るなよ、頼むから」
「怒るよ……兵助くんは、いつも俺に何も教えてくれない。みんな、そう。祭のことも、今のことも……」
「……知らないほうが、良いってこともある。そのほうが幸せなことも、な」
「兵助くんが苦しんでいるのに、俺が幸せになれると思うの? 確かに俺は身体も弱いし、目も悪いから何の力にもなれないかもしれないけど、でもこうして一緒にいることはできるよ。兵助くんが昔俺にしてくれたみたいに、俺だって君の力になりたいんだ」
「タカ丸……ありがとな」
 兵助の手を両手で取って言い募るも、彼女はそれ以上何も言うことはなく、ただタカ丸の肩に頭を預けた。その温もりと重みはタカ丸を少し安堵させたが、結局事情を説明してはくれない兵助に彼は小さく溜息をついた。
「そんなに俺って頼りない……?」
「そういうわけじゃない。ただ……俺はお前に幸せになって欲しいんだ」
「俺は、兵助くんが全部教えてくれたほうが幸せだよ!」
「……駄目だ。お前はこちら側には来るな。頼むから」
 兵助は慈しむような笑みを浮かべて、両手でタカ丸の頬に触れた。その額に己の額を当て、祈るように目を閉じる。
「お前が元気で、幸せに暮らしてくれるなら、俺も幸せだから」
「兵助くん……」
「その鍵のことだけ、頼む」
「兵助くん」
 兵助はそれだけ言うとタカ丸を促し、自室へと戻らせる。それにタカ丸は不満を抱いたが、それ以上兵助が何も語ることはないとはっきり分かったため、問い詰めることもできないままに彼女の部屋を後にした。
「兵助くん……」
 ひどく胸騒ぎがして、タカ丸は何度も兵助の部屋を振り返る。手渡された鍵は信頼の証のはずなのに、それを言われたとおりに八左ヱ門に渡したが最後、何か良くないことが起こる気がして、タカ丸は強くその鍵を握りしめた。
 それからしばらくして、兵助の言うとおりに八左ヱ門が学者を連れて村を訪れた。兵助はそのころ雷蔵と三郎を村の外に出そうとしたことで既に倉へと閉じ込められており、タカ丸は兵助の頼みどおりに渡された鍵で兵助の部屋を封じていた。
 さらに頼まれたとおりに人目を盗んで八左ヱ門へ鍵を渡そうとしたが、なかなかうまくいかない。容姿のせいでタカ丸が出歩くだけでも人目を惹くうえに、八左ヱ門がよそ者であるために尚更に人目が集まる。悪条件が重なり、タカ丸が兵助の頼みを叶えるより先に結局八左ヱ門は村を出てしまった。
 タカ丸が鍵を渡すという簡単なことすらできなかった自分に自己嫌悪している間に、もう一度逃げた三郎が村に連れ戻される。二人の逃亡はしばらく大人しくしていたから観念したのだろう、と周囲が高を括っていたその隙を縫っての出来事だった。祭の直前に巫女が再び逃げたということで騒然としていた村であるが、捕まった三郎が人目を盗んでまた消えたとさらに騒ぎが大きくなる。その三郎が倉で見つかったらしく、倉のほうがひどく騒がしくなった。その倉には兵助が押し込められていたから、彼女は親友に会いに行ったのだろう。その騒ぎに兵助のことが心配だったが、人前に出ることが負担になるタカ丸は倉の傍まで見に行くことまではできない。しかし、せめて、と窓から覗いて見えたその光景にタカ丸は目を疑った。
「……うそ」
 倉から運び出された戸板に何かが乗せられている。布が被されていてもそれが人であることは、布からはみ出た白い手から一目瞭然であった。けれど、タカ丸を動揺させたのはそんなことではない。布から零れ落ちている白い髪が、その死体が誰かを教えていたからだ。
「兵助、くん」
 その視界に戸板を追ってよろめきながら歩く三郎が目に入る。たったひとり連れ戻された彼女の口からは、ただ兵助に謝る言葉が繰り返されていた。
「へいすけ、ごめん……わたしたちがにげたから……わたしたちのせいだ……ごめん、へいすけ、ごめん……」
 憔悴した様子の三郎の口から漏れる言葉が、タカ丸の耳にこびりつく。
(――雷蔵くんと三郎くんが逃げたから、兵助くんは死んだの……? ああ、でも、兵助くんは二人を逃がそうとして倉に押し込められたんだ……)
 自分の傍から兵助がいなくなったのは、彼女たちのせい。頭の隅でそうではない、と理性が囁いていたが、それをタカ丸は黙殺した。――今や、タカ丸は兵助と永遠に離れ離れになってしまった。その原因が彼女たちであり、彼女たちを憎むことでしか正気を保つことができない。
「……絶対に、許さない……兵助くん……返せよ……っ」
 兵助に謝り続ける三郎の姿を見れば、彼女を死に追いやりながら未だ戻らぬ雷蔵への憎悪が募った。気づかぬうちにぼたぼたと涙が溢れ、タカ丸の着物を濡らしていく。涙を拭おうと腕を上げた瞬間、鈴の澄んだ音がタカ丸の耳に届いた。
「兵助くんの馬鹿っ……俺のこと、置いてかないでよお……!」
 誰よりも、誰よりも大切な人だった。それなのに、タカ丸は彼女を守るどころか、彼女の頼みすら叶えることができなかったのだ。その自己嫌悪がさらに雷蔵への憎悪を深め、タカ丸は闇に飲まれるその瞬間まで、兵助への愛情と同じだけの強さで、ただ雷蔵を呪っていた。



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鈍行*2008.08.06〜 Written by 緋緒


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